なぜ資産運用を始めたのか。

お疲れさまです、こーです。

さて、今回はそもそも論「なぜ資産運用を始めたのか」について著したいと思います。私のケースを述べるだけの、資産運用の必要性を説くような一般論的な内容ではないため、投資のご参考にはなりづらいかと思います。あくまで私のことを知っていただくことが趣旨です。あときれいなグラフや表も相変わらずありません…。

問いに対する答えを申しあげると、物心ついたときから資産運用していたためです。訊かれたことに答えていない点は認識しています。

生まれた直後から運用していたかのような表現になっていますがそうではなく、ここでお伝えしたいことは、社会人になってから給与の使い道をきちんと考える前に運用を始めていたということです。老後の不安を解消したいとか毎月の収入をわずかでも増やしたいとか、何も考えていなかったんです(笑)。

メインの内容が3段落で終わってしまったので、もう少し深掘りしてお話したいと思います。お忙しいとは存じますが、どうぞお付き合いくださいませ。

■資産運用を始めたキッカケ

私が資産運用を始めたキッカケは上司の「ETFって知ってる?」という一言でした。ツッコミどころのある状況ですが、とりあえず当時の私の答えは「知りません」。その後、好奇心旺盛さと無駄な行動力を具備する私は有休を取得し、野村證券新宿野村ビル支店へ赴き、対面での証券口座開設に至ります。レーマン・ショック前夜のことです(遠い目)。

初期に購入した銘柄は以下の3銘柄です。

  1. 1306 TOPIX連動型上場投資信託
  2. 海外資源株アクティブ投資信託(ヘッジなし)
  3. 世界高金利通貨投資信託(毎月分配型

若さが前面に出ている銘柄群ですね(笑)。いや、この表現は数多いる若く優秀な方に失礼な表現ですので、ユニークな銘柄群ですね、に訂正させていただきます。

各銘柄を購入した動機は以下のとおりです。

■1306 TOPIX連動型上場投資信託

こちらの銘柄は泣く子も黙る国内指数連動型上場投資信託の雄です。とりあえずこれを買っておけば問題ないという、今の自分で云うとS&P500連動型ETFを買い付けるときと同じ気持ちで購入しました。ぜんぜん違うぞ。初回買付単価は@1,600ほど。値を戻すのにおよそ10年の歳月を要しています。その歳月は、湘北戦のハーフタイムで神が述べた「待ちくたびれましたよ」の比ではありません。あれはたかだか10分そこらの話ですから。ていうか漫画ですから。この銘柄はのちにひたすらナンピンされて現在の運用資金の原資へと変貌を遂げていくわけですが、私の投資してきた銘柄のなかでこれほど臥薪嘗胆ということばが相応しい銘柄はありません。ほんとに。アベノミクスありがとう。

■海外資源株アクティブ投資信託(ヘッジなし)

正式名称は失念しました。豪州の資源株を主な投資対象とするアクティブ投信でした。信託報酬は2%を優に超えていましたし、購入手数料もしっかり取られました。そして私は、基準価額が半値ぐらいまで下落したところで狼狽売りしました

少し話は逸れますが、私はアクティブ運用をまったく否定しません。個別株投資を行っているのがその気持ちの表れです。アクティブ運用で得た利益からは、パッシブ運用で得たそれとは明らかに異なる昂揚感を得られるんです(射倖性とはまったく違います)。パフォーマンスの話をしてはなりません。それはさておきこの小市民、金融市場が健全に成長、成熟していくために、アクティブファンドマネジャーが面目躍如する世界になってほしいと願っています。ただ申し訳ないことに、私は優秀なアクティブファンドマネジャーを見抜けるような慧眼を有していないのです。今も昔も、そしてこれからも、です。これだけは再現性があると言い切れます。

話を海外資源株アクティブ投資信託(ヘッジなし)に戻しますと、こちらの銘柄は組み入れ銘柄そのものの株価下落に加えて当時90円台/A$から60円台/A$ほどまで進んだ円高の影響をモロに受け、2009年だか2010年頃に毅然と野村證券のお姉さんに電話し、狼狽えながら三行半を突き付けてやりましたよ。ファンドそのもの顛末はもはや知る由もありません。さようなら。

■世界高金利通貨投資信託(毎月分配型)

こちらも今考えればよく投資したなという、つみたてNISA不適格銘柄のリーダー的存在でありますが、当時はまさに利息及び配当金等収入を得る目的で購入しました。しかしながら開けてみれば毎月毎月、特別分配金の嵐。タコが自分の足をちょん切って空腹を満たしていたのです。それを受け容れてしまうほどに、自分は金融リテラシーを有していなかったのです。なお普通分配金を受領したおぼえはありません。記憶にございません。したがって無駄な税金を支払わずに済んだと考えることにします(ポジティブ)。

この銘柄の顛末としては、売却を検討していたタイミングと婚約するタイミングがほぼ同じだったため、売却代金は結納金へと進化しました。ピチュウからピカチュウみたいな感じです、ポケモンやったことないけど。配偶者もまさか結納金の原資が悪名高い毎月分配型の投資信託だったとは、知る由もないでしょう。

■おまとめ

今回は主に2点、私がなぜ資産運用を始めたかという話と、たけのやりでムドーと戦っていたの話を書きました。

今日まで資産運用を続けている理由は、好きで続けているというよりも、運用を始めた直後にリセッションと出遭い、脱出したいにも脱出できない泥沼にハマッた結果、ずるずる続いている、という表現のほうが正しいかもしれません。その過程で米国個別株や米国ETF、ソーシャルレンディングへ投資することの意義を見出せたのは自分の人生において非常に大きなできごとです。

かれこれ投資歴だけで云うと10年以上にはなるものの、あらためて考えると本当に考えて投資をするようになったのはここ6,7年のことです。したがって、まだまだ勉強しなければならない日々は続きます。胸に宿る未来図を悲しみの涙で濡らさぬように精進していきたいと思います。

つきましては、今後もオフ会やTwitterでみなさんのお世話になります!

■事務連絡

赤ちゃん授かりました。私じゃなくて妻がです。順調にいけば令和ベイビーです。リスク許容度に変更はありません。

いつか行った秩父の芝桜。チャームポイントのハートを見つけてください。

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